Wish Upon a Star, “Wish Exhibition” : 星に願いを。”お願い事の展覧会”

The Day 5 August, Japanese time is THE DAY OF THE HIROSHIMA BOMB, every year and same day we come together in front of the Consulate General of Japan, NYC. and call for “No More Nuke! No More War!”. Mr. Shigeru Hanaoka came from Japan and was joining this demo and Wish Festival opening, he did great speech and was playing saxophone. We were so great feeling !

同じ5日、日本時間での8月6日、広島に、ついで9日は長崎に原子爆弾が投下された。毎年決まってこの日はニューヨークの領事館前で平和裡のデモをする。花岡蔚(しげる)さんも日本からこちらに来ており、素晴らしいスピーチと音楽を披露してくださった。

O氏の治療歴, そして今これから。その23

8月9日、この日はO氏の合計で九回目の最後の最後のキモセラピー、と信じていた。つまりは前以て言われていた3X3=9という図式。前回は8月2日、いささか体調を崩してO氏は7月26日の週を休んだ。ので、結構延期も続いたものか、間の空いたキモセラピーさよならね。タクソルくん、ありがとねー。

人ごとのように書こう。病院としては、毎週一回で3回(3週)がワンセット、という流れがO氏の事情で延期になったことで、結局は今週が2回目、来週で晴れて連続3回目、のキモなんだって! その計算ちょっと変。つまりは、何らかの事情で来週のアポをキャンセルする、と仮定してみよう。すると、、、再来週から再び、最初の1回目のキモ、と計算され、っていうことはすんなり3週連続でタクソル・キモ治療を受けない限り、永遠にキモが終了しない、という理屈が成立する。。

しかも強いドースを今回も注入された。。。もう怒ったS君。危険水域のタクソル・キモの量を減らすよう交渉。同時に、O氏自身も『モルモットは嫌ですねー』とやんわり伝えた。

可愛くない患者(に、空恐ろしいケアギバーと思われているであろうS君)っちゃあそれまでだけど、今回、初めて!!!O氏が主治医にきっちり考えを伝えたのはとても嬉しい。ここしばらくO氏のアポと主治医の日程が合わず、それで大抵は診療看護師任せになってきていたこともあり、O氏の遠慮とそれゆえのS君の不信感は募ってきている。誤解を生じさせないためにも初心に戻って、O氏はしっかり疑問や考えを主治医に直接伝えなくては。

主治医ももちろんこちらの意向を理解してくださり、ちょっとした滞りが一気にスーッと流れた感じ。少なくとも患者が不信感を募らせないためにも、顔と顔でのコミュニケーションは必然だし、患者は自分に行われている治療を堂々と、正しく尋ねる権利はあるのだもの。患者=主治医=信頼関係。

ALP・肝臓値は今回も下がっており、とてもありがたいことです。

************************

8日はコミュニティガーデンに出かけた。S君はこの暑さにお手上げ、ではあるけれど歩行訓練もあるし、車ばかり使ってはいられない。早朝に40分ほどの距離を歩きトマトを収穫。あれほど茂っていたケールの株はすべてグランドホグに食い荒らされ仕方なく根こそぎさよーなら。さもないと、味をしめた彼が舞い戻るのは間違いないし、なんとか頑張っているカラードグリーンも食われてしまう!!

どうしちゃったのか、ケアフルなO氏がガーデンの網のフェンスに足を引っ掛けてしまい、先日のS君に続き今回はO氏、大転倒!!!左手のひらの惨憺たる傷以外はオーケー。

なにこれ? なんでー? ねー、なんでなのー? すべての厄払いはS君の転倒でおしまいって疑いもしていなかった。二人とも見える傷なので嘘も言えない。ひたすらO氏の傷がちょっとでも落ち着くことのみ念じている。完璧にこれは全てコメディだよね、S君は改めて確信する ーー 全て絵空事なんだ。目が覚めたら何もなかったのだろうなって。ただ、、、いささかコメディもすぎやしませんか?

〜〜〜 続く

7月16日のビデオ撮り:Video taken on July 16th

7月16日は、ジャパンソサエティにて『宮本和子:挑む線』展に合わせてのライブパフォーマンス のビデオ撮り。出演アーティスト;中馬芳子(コンセプチュアル・アーティスト、振付家、スクール・オブ・ハードノックス芸術監督)、ロバート・ブラック(コントラバス奏者)、ジェイソン・カオ・ワング(ヴァイオリン・ヴィオラ奏者)、クリストファー・マッキンタイア(トロンボーン奏者・TILT Brassディレクター兼共同設立者)

Saturday, July 16, 2pm and 5pm

This newly commissioned performance brings to life the works on view in Kazuko Miyamoto: To perform a line (exhibition now extended through July 24). Yoshiko Chuma, conceptual performing artist, dancer, choreographer and director of The School of Hard Knocks, combines movement and improvised music, erasing the boundaries between onstage and backstage, and between artistic practices. In 1979, Chuma performed among Miyamoto’s string constructions installed as part of the artist’s solo exhibition at A.I.R. Gallery (Yoshiko Chuma in Kazuko Miyamoto: A Girl on Trail Dinosaur). Now, Chuma reconnects with Miyamoto through this event, which runs throughout the entire gallery space. The performance also features three musicians: double bassist Robert Black, viola and violinist Jason Kao Hwang and trombonist Christopher McIntyre.

Concept and direction by Yoshiko Chuma, Artistic Director of The School of Hard Knocks.

please click here all about performance detail

”自由にやっていいよ” と言われて緊張がマックス。 いざパフォーマンスが始まるやいなや、私じゃない何者かがウオークインしたのか勝手にカメラを動かし勝手に撮っていた!! (ような感覚) 心ははやるのに、一向に編集作業に没頭できない。一瞬のタイミング、今だ!という心の点火を待つ。

When I was told, “You can do whatever you want,” my tension was maxed out. As soon as the performance started, I wondered if someone other than me had walked in, and the camera was moving and taking pictures extremely freely! I can’t immerse myself in editing work at all, even though my heart is excited. Wait for the momentary timing “NOW”, and the ignition of the heart.

O氏の治療歴、番外編:刀根健(とねたけし)さん

これまでも、癌の闘病記録やブログ、などなど勇気ある幾多の方々の本音の言葉や文章に感銘を受け、力を与えられていたS君。ところでこの1週間前だったかしら?7月の下旬なのだったか、本当にひょんなことでこの刀根健さんを知った。

刀根さんは数年前ステージ4肺がんを宣告され、負けるものか、死ぬものか、とあらゆる努力、(あらゆる代替)治療を試み、文字通り名医に会いに出かけ、名著を読み漁り、ガンが治ったと聞いたサプリメントから中国薬草、食事療法から体温を上げる方法、気功・歩行は言うに及ばずハンドヒーリングから合宿に至るまで24時間、全てを試しその結果ガンが全身を覆ってしまい完全にギブアップ。その時、刀根さんに突然シフトが起こり全てを明け渡したという。(サレンダー)

入院、放射線治療、その流れで思わずの分子標的薬のアレセンサ投薬、(それまでの代替治療での努力で、彼の体内環境はかなりクリアな下地が出来ていた、というようなことを書かれている)ゆえに、この分子標的薬を引き寄せた!とも。アレセンサに因るまさに!奇跡的回復。ほぼすべてのがん細胞の消滅。ここに至る心の軌跡をスピリチュアル的に、時には分析的に、時には自身を追い詰めながら刀根さんは書く、どのように彼の自我(エゴ)がより大きな存在に自分を明け渡したか。

日本でのベストセラーにもなっていたらしいし、大変な反響を得たらしい。S君はこれまであらゆる人々からあらゆる情報をいただいてきたと思うのに、『全くもって今の今まで知らなかった』!!!恐らくは、この絶妙なタイミング、加えてS君自身がO氏に対して治療方針の食い違いによる反発といった、S君のエゴを手放したことも大きいのだろうか。

両手にそれぞれ5パウンドのハンドウエイトを持ち、O氏は飄々と腕と上半身を鍛えている。S君はというと、数日前にもそそっかしさゆえか歩道に突き出ていたワイヤーに足を引っ掛けて右上腕〜右膝〜左頬骨をしたたか打っての打撲傷。(ひっくり返ったに至る不思議な話はのちに)

もしかして、寝耳に大水の立ち退き勧告は次なる場所に向かわされている、アップグレードを強要させられている手ごたえのある予感。全てはタイミングなので待ったなし。引越し引越し。ただひたすらこの1週間のローラーコースター並みの速力、、。(事実、8月1日現在、ありがたき友からの情報で、秋にはニューヨーク市内に再び引越しの運び)

〜〜 続く

O氏の治療歴, そして今これから。その22

可もなく不可もなく日常は遠のき、ひたすら暑さとともにあった。O氏もS君もクーラーというのも扇風機もダメで、けれどこのところの猛暑で初めてシーリングファン、というのを使った。古いビルディングなのでかなりの代物だろうに天井に引っ付いた扇風機から吹いてくるエアーはなかなかいい感じ。しかも全くの無音!

19日には数値が落ち着いたということでO氏は7回目のタクソルキモ治療。気になるALP数値もありがたいことに下がってきて、危篤時から思えば半分に減っている。しかし、後2回のキモセラピーを終えてO氏には再びスキャンによる全身と肝臓の精密検査が待っている。

S君は如何かすると プロメーテウス の神話を思い出す。ゼウスの怒りを買い三万年もの間、巨大な鷲に肝臓を啄ばまれる、それは夜になると再生されるが日中は啄ばまれそして再生し、この果てのない責め苦がヘラクレスに解放されるまで続いた!と。なんだかなあ、、すでに3年を経て、O氏の治療は長期戦だろう、そして必ず解放されるだろう。体毛もいよいよ無くなって赤ん坊のようなO氏に、S君はちょいと涙ぐむ。

つい先日、大家さんからO氏とS君の住むビルディングを売りに出したから、と突然の一方的な通達!今年いっぱいのリースは残っているので売れない限り住めるのだろうけれど、やれやれ、、、さあて、もうなんでも来い!という気分。2018年の6月から2022年の7月、この4年間はアリゾナ引越し〜癌治療でニューヨクに舞い戻り引越し〜このニューバーグに引越し〜骨折2回〜新しく引越し予定〜。いやはや、笑っちゃいますね〜。いや、すでに楽しいような気持ちが優ってきている。大笑いの人生だから。

だからと言って、一方的に言われて、はいはいわかりましたよ、っていう軟なS君ではない。と同時にここから引っ越すのであれば一刻も早くしたい、という気持ちが勝る。次行こう!次!!!

ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。*方丈記より

〜〜〜 続く

O氏の治療歴、番外編:『ワクチンは体内でどんな働きをするか』

ワクチンの働き

細菌やウイルスなどの病原体によって引き起こされる、さまざまな感染症への対策として使用されている現在のワクチンには、大きく分けて「弱毒化生ワクチン」と「不活化ワクチン」がある。

弱毒化生ワクチンは病原体の毒性を弱めたものをもとにして製造されるもので、具体的にはMMR(麻疹・おたふくかぜ・風疹)や結核などのワクチンがこの種類だ。一方、不活化ワクチンは病原体の感染する能力を失わせたものを材料として製造されるもので、動画で紹介されていたサブユニットワクチンはこの一種である。HPVの他、インフルエンザウイルスやB型肝炎、日本脳炎などの感染症に対するワクチンはこちらの方法で製造される。

不活化ワクチンだけでは十分な量の抗体を体内で作り出せないことが知られている。そのため、不活化ワクチンには「アジュバント」と呼ばれる物質を添加し、その物質が刺激になって免疫の働きを高めている。例えば、B型肝炎ワクチンにはアジュバントとして水酸化アルミニウムが添加されている。

全く新しいタイプのワクチン

現在、世界中に感染が拡大している新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のワクチンのうち、2020年に海外で認可され、日本でも2021年2月から接種が始まったワクチンは、上記のいずれの種類でもなく、全く新しいメカニズムのワクチンだ。

感染を防ぐためには、動画で紹介されていたとおり、抗原に対応する抗体が存在しなければならない。抗原は鍵、抗体は鍵穴に例えられ、それぞれの抗原に特有な抗体が生成されることで感染を防ぐ。弱毒化生ワクチンも不活化ワクチンも、病原体の抗原がワクチンに含まれている。

新型コロナウイルスのワクチンは、mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンと呼ばれるもので、ワクチンは抗原ではなく、mRNAが含まれている。新型コロナウイルスのmRNAは、ウイルスから抽出したものではなく、ウイルスが持つものと全く同じものを人工的に合成したものだ。

このmRNAをヒトに投与すると、ヒトの細胞がmRNAを読み取って、新型コロナウイルスの一部であるタンパク質(抗原)を作り出す。すると、このタンパク質はヒトには本来存在しないもの(異物)であるため、この抗原に対応する抗体が作り出される、ということだ。

つまり、従来のワクチンは抗原を接種するもの、mRNAワクチンは抗原そのものをヒトの体内で作り出すためのmRNAを摂取するものという違いがある。

mRNAワクチンの特徴

このmRNAワクチンのメリットは、ウイルスの遺伝情報が分かれば数週間でワクチンを開発することができる、という点だ。ウイルスなどの病原体は変異することがあるが、変異した場合でも遺伝情報さえ入手できれば、速やかに新しいワクチンを開発することが可能という。従来の方法でワクチンを製造するためには、数年から場合によっては十数年の期間を必要とする。短期間でワクチンを製造できることは、新興感染症などの発生時には効果的な対策になる。

一方のデメリットは、このワクチンはこれまで人類が未経験のものであるということだ。従来のワクチンは長い歴史に及ぶ接種データの蓄積があるが、mRNAワクチンにはない。もちろん、ワクチンの使用が承認されるためにはそれぞれの国家で治験のプロセスが必要とされる。今回新たに開発されたmRNAワクチンについても治験が行われ、安全性について確認されている。しかし、治験では接種後数カ月の状況しか明らかにならないため、抗体がどれほど持続するのかなど、長期間の経過についてはまだ分かっていないが、現在、盛んに研究が行われている。

新型コロナウイルスに対するワクチンは、従来の方法によるワクチンの製造開発も行われているが、治験の終了までにはまだ相当な時間が必要だ。人類が未経験という種類のワクチンではあるが、ワクチン接種に対するメリットとデメリットを比べて、どのような選択をするかを各人が判断しなければならない。あふれる情報の中から、信頼できる情報を私たち自身が収集して判断する力が試されているのかもしれない。

出典; ワクチンの働き

O氏の治療歴, 番外編:『免疫』

自然免疫と獲得免疫――体を守るメカニズム

自然免疫とは?

私たちの体には、ウイルスなどの病原体を含めて外部からの侵入を防ぐためのメカニズムが2種類備わっています。それが、自然免疫と獲得免疫です。その仕組みと特徴をご説明しましょう。

まずは“自然免疫”から。病原体が体の外から内側へ侵入しようとすると、最初に物理的・化学的バリアーが立ちはだかります。すなわち、皮膚や粘膜などに存在する殺菌性物質が病原体の侵入を物理的・化学的に防いでいるのです。ただし、ここに穴が空いていると病原体は内部に侵入してきます。そこで次に、白血球の一種である食細胞が病原体を食べたり殺菌したりして病原体を排除する、細胞性バリアーがはたらきます。この2段階のバリアーは通常、生まれつき自然に備わっている免疫機構であることから“自然免疫”と呼ばれます。

自然免疫の特徴は、病原体の侵入に反応するスピードは速いけれど、一度経験した病原体を覚える(免疫記憶といいます)仕組みがないので、再び同じ病原体が入ってきたときに同じ反応を一から繰り返さなければならない点です。

獲得免疫とは?

もう1つの免疫機構が、“獲得免疫”です。病原体が自然免疫の2つのバリアーを突破してしまったら、白血球のうちBリンパ球(B細胞)とTリンパ球(T細胞)の出番です。これが2つ目の細胞性バリアーとして機能します。Bリンパ球は抗体をつくって病原体を排除し、Tリンパ球は感染した細胞を見つけ出して退治します。この免疫機構は生まれてから獲得し発達するため、“獲得免疫”と呼ばれます。

獲得免疫の特徴は初めて出合う病原体の侵入に反応するスピードが遅く(侵入を認めてからリンパ球が増殖し、一定程度まで増えないと撃退できない)、一方で免疫記憶によって一度経験した病原体を覚え、同じ病原体が再び侵入してきたとき速やかに防御できる点です。

出典: 自然免疫/獲得免疫のメカニズム

O氏の治療歴, そして今これから。その21

間に一週間を置いて、7月12日から26日までの毎週あと3回のタクソル・キモセラピーになる。お休み期間中にO氏にはさほど変わったことはなかった、けれどお腹の膨らみ、空腹時の吐き気、下痢、一度回復した蜂窩織炎(ほうかしきえん) の小さな炎症が始まったことと急速にO氏の頭部、耳の後ろ、それに額と頬、ま、いわば全体にぷつぷつが出現。なんであれ、身体内部に潜んでいるよりは身体外部に出てくれる方がS君にはありがたい。即、診療看護師に連絡。診療看護師 =主治医と同等の知識や体験を持ち、とっさの判断や処置を的確に遂行する。

12日の結論;血小板減少が甚だしいので七回目のキモはストップ〜延期。理由は、タクソルの副作用。なので来週までの1週間は再び、分子標的薬と抗凝固剤とむくみ治療薬の三つ巴。

20年以上とてもお世話になったS君のお友達 Kさんの病院に、Kさんの介護さんと共に付き添いで出かけた。O氏のキモ治療が終わるのは大抵遅い夕方になるので、時間的にも都合良いかな、と。ところがこの日のキモはキャンセルで、いつものチェックアップだけだったのね。で、O氏は大事をとって早く帰ってしまった。治療がメイン、加えての猛暑で、O氏自身がニューヨーク市内でやりたいこととか人と会うこと、など今もってちょっとも果たせていない。

何年もS君の中でのわだかまりがある、それは ”免疫” のこと。O氏には約1年順調だったイミュノセラピーが突如豹変。肺がグレーゾーンに覆われ、1、免疫治療の重篤な副作用 2、コロナに罹患しての肺の病変。。 このいずれかが疑われて結局は免疫治療による自己免疫疾患、とわかった。(このことはすでに書いているので割愛)そして、この12日にタクソル・キモ(抗がん剤)の副作用(つまりは薬剤性血小板減少症)が判明。その経緯を調べていると、この ”血小板減少症” は昨年以来のコロナワクチンの副作用でも似たような症例が多数出ていることがわかった。。こちらは、血小板減少症を伴う血栓症と呼ばれている。

S君の頭の中では コロナ疾患症状=ガン免疫治療の副作用 → コロナワクチン(免疫ワクチン)=化学免疫治療 → ワクチン副作用=化学治療副作用 と、何やら重なってしまう。この共通するファクターは ”免疫” が、そのキーワードというのかな、。

〜〜〜 続く

美術館はやっぱり面白い! こととか:After all, Museum is lots of fun! and so on.

オリンと私はもっとニューヨーク市内に行くべきだよね。さらに美術館が遠のいてしまう。久しぶりにビーコンの美術館に出かけて、何時間も館内で過ごした。あー、やっぱりアートは面白い。

Orin and I should go to New York City more often. Otherwise, all museums are far away from us. Finally, we went to the Dia Beacon (Museum) and spent hours inside. Ah, art is so much fun after all.

オリンの友人、ダニー。彼は, ミュージアム・オブ・ザ・インタレストシングス という出張骨董品博物館を開催している。先日、アルバニーで古いフィルムの上映をするから、と立ち寄ってくれた。いわゆる由緒正しき宝飾的なアンティーク類というよりは、本当にレトロで懐かしい玩具、機械工業品、日常生活品が占めており、彼がこれまでに収集した膨大な”面白いものたち”を眺めるだけで時空が巻き戻される。

Orin’s friend, Denny. He runs a traveling antique museum called “the Museum of Interesting Things”. The other day he stopped by on his way to show an old film in Albany. Rather than the so-called jewelry antiques, his museum is dominated by really retro and nostalgic toys, machine industry products, old films, and everyday items. Space-time is rewound just by looking at the huge amount of “interesting things” he has collected so far.

Unidentified Aerial Phenomena seen from the Hudson Line, 14 June/2022 : ハドソン線から見た未確認空中現象

2022年6月14日、郊外の住まいに戻る時の夕日が綺麗で、オリンがセルフォンで窓ガラス越しに撮り、私も普通のカメラで少しだけ撮った動画を後に編集した時、”何か” が電車(とハドソン川上空)と同じ速度で飛んでいることに気がついた。最北端のマンハッタンあたりから、消えたり現れたりを繰り返し、最終的に上空で消えました(というのか、見えなくなった)。その部分だけを拾って、その ”何か” をスローモーションにして再びビデオ編集しました。 こちらです。

On June 14, 2022, when we returned to our suburban home, the sunset was beautiful, and Orin took a video through the window glass with his cell phone. I also took some video with a normal camera. Later, when editing, I noticed that something was flying at the same speed as the train (and over the Hudson River). It repeatedly disappeared and appeared until the northernmost point of Manhattan, and finally it disappeared in the sky (I mean, I couldn’t see it anymore). I picked up only that part and made that “something” into slow motion and edited the video again. Here it is.