引っ越しの顛末:一歩進んで二歩下がる

はい、この大見出しで想像つきましたよね? 1月27日、オリンの手術でニューヨークに出た、その足で、月末に越すフロアの内側を確認に行ったわけ、百聞は一見にしかず。住人が占拠していたのでこれまでは中に入れなかった。

私たちの新しい大家さんのお宅に向かうと、怒涛やらポリスカーやら何やら耳に飛び込んでくる。なんてこっちゃ? 夜逃げしたはずの住人がポリスを二人連れて戻ってきており、”自分はここを引っ越しちゃいない、なぜならこれは強制執行による立ち退きなんかじゃないし、まだマーシャルも来てないんだから。それなのに大家が勝手に入ってしかも俺のものを外に出した、ので俺はこの大家を訴えてやる、大家にペナルティが行くんだから俺はずっと住む権利がある” と。

早い話、20日あたりの深夜、この住人は家具を運び出し、どうなったのか大型犬2匹も、いつの間にやら共に暮らしていた女性も何もかも消失。しかもですね、この男が勝手に変えた鍵が大きく開いた扉の先においてあり、誰が見ても夜逃げ。

突然、それも選りに選って私とオリンが下見に来た夜のほぼ同時刻に舞い戻ったのですね。”俺は、ここを出る、とは言ってない。大家が勝手に思っただけ。マーシャルが来る前に俺をこんな風に閉め出したんだから、大家が全面的に悪い”。

、、恐ろしいことだけれど、この男はいわゆるエビクション(自らが立ち退き状況を作りつつ、居座り続けるという)の、プロフェッショナル・テナント ということが判明したんです。

簡単に説明すれば、プロの借り主・店子と言いますか、少しずつ家賃を滞納しつつ(でもその一部は現金で払う)同時に、大家さんに苦情を伝え始める;水が漏れている、窓が開かない、床がギシギシする、なんであれ。少しずつ、大家さんに非があるかのようにもってゆく。

同様に驚くほど法律というのか、大家側が不利になるための手口を熟知しており、面白いようにそれらを使い出す。最終的に立ち退き勧告が出た場合、わざと夜逃げに見せかけ、鍵を見せびらかすように目立つ場所に置き、部屋を空っぽにして、もちろんドアも大きく開けて。頭を痛め切っていた大家さんの不意をつく。『あ!ついに出てくれた!』と。。。この男の罠にハマったって言う、あれね。まんまと引っかけられた!!!!???

ほぼ10ヶ月のレント未払い + 天井を壊して、大家が俺を壊れた部屋に入れたから怪我した、弁償しろ+ 仕事もして新車も買っている + いつの間にか大型犬2匹、しかも近所で何度も噛み付いてその都度警察沙汰、故に近所中の嫌われ者+ いつの間にか同棲している女性とのいざこざで定期的な警察沙汰、、、

コロナの悪しき影響で、裁判所は非常に滞っている、そのために9月には下りる判決が延期に次ぐ延期。昨年の12月31日、(までは住んでも良い)と最終決定されたものの裁判所がマーシャル(強制立ち退きの執行人)のオーダーを出さない限り、住人はその場所を占拠できる。。でも、過半数のひとは、マーシャルにつまみ出されるまでに引っ越すか出て行くか、自らシェルターに保護願いを出すか、知り合いに助けを求めるか、何かしらの手を打つんだけど。それより何より、通常の流れではマーシャルは期日に合わせてやって来る。どんなに遅くなっても、この1月上旬にはキリがついていたはず。

なので、もう、どのように想像しても、この住人はこうやってこれまでもプロフェッショナルな悪知恵で巧みに渡り歩いてきたんだと思ってしまう。そして、彼なりに今回、大変居心地の良い大家、もしくは場所さらにはコロナという状況、という願ったり叶ったりの幸運に巡り合ったのだろう。。。

また、いわゆる『かまってちゃん』。自分が注目されることに激しい喜びを感じており、悪しきことを繰り返す中でいよいよ注目される、警察にも有名人、それらを快感とする。。。そして、警察の厄介になるたびに大声で泣きわめき、いかに自分が惨めで悪い人間か、わかってる、でもどうしようもないんだ、仕事も学も何もない移民なんだ、と同情を引くハリウッドスター顔負けの演技(だそうな)。

なんだろう、バンパイヤ? またはエナジーサッカー? 気をつけてねー。この占拠者は、こうやって揉め事を作って注目されて、皆の怒りを楽しみに待っている。これらの、こちら側の途方も無い怒りのエネルギーをどんどん吸い取って力を得ている、という流れが見えた。関わるべきじゃ無い。何故、私もオリンもこの状況に甘んじてしまっていたのか? パチッと目が覚めた、むしろ覚醒したっていうのかなあ。

まずは深呼吸、沈思黙考、”ニューヨークに移る・戻る” という状況を再度、問い尋ねなくては。私自身に。場所じゃ無いのは確かなんだね。究極的には、自分=住みか=場所 になるのだろうが。

笑う門には福きたる。ま、コメディなんっすよ、Cクラスのコメディ。なので天に委ねます。この流れで私は何を学んでいるのかな?

引っ越しの顛末:最初の一歩

皆、聞き飽きてしまっているのを承知で、今回の引っ越しの顛末を書き留めておきたい。昨年、2022年の7月下旬(ニューバーグの)大家さんから突然、このビルディングを売りに出すから、と言われ、でも次の買い手(私たちには新しくなる大家さん)はきっと良い人だと思うから貴方達はこのまま住み続ければ良い、と言われた。

ニューバーグに引っ越して直ぐにコロナ騒ぎがスタート。ビーコン駅までのフェリーは運休、ニューバーグ市内からニューヨークまでの大変便利な中距離バスはほぼ運休。昨年からどうやら順調に動き出してはいるものの、バスはこれまでの半分くらいの運行ゆえ、バスの時刻に追われてのとんぼ返り。

なので、これもタイミング、と私たちはその場で引っ越しを決意。ま、病院も仕事もそれぞれの付き合いや趣味や活動のほとんどがニューヨーク市内でもあるし、毎回のバスや電車の運賃・出費を考えれば引っ越すべきだろうな。

ありがたいことに、お友達のお友達がタウンハウスのオーナーで、ちょうどそこの住人(テナント)が出るから、とお話をいただき『渡りに船』。なんてラッキー!有り難や、有り難や。ところが、状況的に今そのテナントの立ち退き判決を待っている、なので恐らくは8月中にはーー、とのことだった、のですが、裁判所はコロナの渦中にあり、因って判決日の延期に次ぐ延期。どうやら、エビクションの日付けが決まったのが9月下旬、それから3ヶ月後の昨年末、12月31日が住人・テナントの立ち退き日になった。

この国は、御多分に洩れず裁判大国ゆえに(?)例えば家や不動産や立ち退きにまつわる裁判だけでも気の遠くなるケースに溢れている。加えて、住人側と大家さん側、ふたつの異なる法律はそれぞれをいかに有利に導くかの決まりがぎっしりある。早い話、テナントが1年近く家賃を払わず、故意に物を壊したり勝手に鍵を変えたり認めていないペットを飼う、警察沙汰の事件を起こした、など、(私たちが移るべきフロアに、今も居座る住人くんなのです)何があっても、大家さんは個人的にその住人と交渉したり追い出せない。

全てを公式にファイルにして裁判所に申請し、そしてそこから裁判が始まる。。このケースは誰の目にも住人の非が認められているとは言え、正式な手続きを経なければ何も進められない、そこにこのコロナの影響で、といういわば負の連鎖が居座る住人くんに幸いしてきたのだろう。

先に書いたけど、裁判ではすでにそのような判決が出ているにも関わらず、住人がそのままそこにいられるのは、実は次のステップがあるためなんです。。2022年12月31日以降は住めないよ、との判決も、もし、その日までに住人が出てゆかない場合、強制執行という処置に向かう。最高裁判所で定められたマーシャル(強制立ち退き執行の権限を持つ)が直接その住人の家なり部屋なりに向かい、有無を言わせずその本人、並びにその住人の付属品全て一括して外に放り出す!

ところがまたしても、、、、、すでにコロナの影響で延期になってきているため、裁判所が、マーシャルに一任する公のオーダーペーパーがまだ発行されていないのか?ロイヤーの元に届いていないため、一体いつになるの?って。裁判所のオーダー無しにはマーシャルといえど動けない。故に強制執行の延期。。。

ここで一つの大きな疑問; よしよし、分かった。でも、5ヶ月以上待っている間になぜオリンも早苗も他を検討しなかったの? いやいや、もちろん探しまくりましたよー、が、もうアップステイトも近郊もいいやって。街中に戻りたい、私にもオリンにとっても第二の故郷なんです。それと、、、オリンの機材は半端じゃないし、どうしても処分しきれないものも多い。でもそれゆえに、オリンは縦横無尽に仕事がさらに可能になるわけですし。これまでもそうだったが、今回もとても良い方が新しい大家さんになる。クッキングやガーデニングやあれこれ共通することもあり、何よりも、私のお友達の長年のお友達、という家族的な安心感もある。これは、特別なご縁であると思っている。

借りているガーデンの片付け, あれこれ:Cleaning up the rented garden bed, etc

急に冷えてきて、私たちの借りているガーデンベッドの最後の植物たちも、凍ったり立ち枯れてしまって先日お掃除に出かけた。ここ ニューバーグ・コミュニティガーデン (← クリック) はこの数年使わせていただき、メンバーの皆さんからたくさん学ぶことができた。感謝のみ。

植物を育てるその基本は、私たちの食や住環境を考えることなしに始まらないのじゃないかな。ガーデン開催中は子供達もたくさん訪れており、それそのものが生きた教育につながるのだろうと思う。来年はおそらくブルックリンでのガーデニングになるかな?広いロットも借りられると良いなあ。

あと数日で、オリンの久々の病院検査です。あっという間の6週間も過ぎ、淡々と過ごしてきた。それがしみじみありがたい。

It suddenly got cold and the last plants in our rented garden bed were frozen and withered, so the other day we went out to clean them up. We have been using The Newburgh Community Garden (←click) for the past few years and have learned a lot from the members. Lots of Thanks.

The basics of growing plants cannot begin without considering our food and living environment. Many children visit during the garden hours, and are getting a good education. Maybe next year we will be gardening in Brooklyn? It would be nice to be able to rent a large lot.

In a few days, Orin will have his first hospital checkup in a while. Six weeks passed in the blink of an eye, and we spent these days peacefully. I am deeply grateful for that.

気を良くして次は乳酸発酵キャベツを : I’m feeling better so the next will be a sauerkraut,

発酵キャベツは実はトラウマものだったわけです。忘れもしない2021年の2月上旬、心を込めた手つくり発酵キャベツが大失敗!仕方なくコンポストに。翌日の日中に捨てれば良いものを、どうしても今日中に、って暗くなる前に庭に出た。雪をどけて臭うキャベツさんをコンポストに。そしてひっくり返ったのでした。**救急搬送と大腿骨頭置換手術。

やがて1年9ヶ月。玄米乳酸菌の大成功に気を良くして、再び発酵キャベツ作りに挑戦。ま、楽しい人生と美味しい食材でミトコンドリアを増やして行こうっと。

Fermented cabbage was actually traumatic to me. In early February 2021, which I will never forget, my heartfelt hand-made fermented cabbage failed! Reluctantly composted. I went out to the garden before it got dark, saying that I should throw away things during the daytime the next day. (very strange feeling “must do now! hurry!) Remove the snow and compost the smelly cabbage. And I flipped over. **Emergency transport and femoral head replacement surgery.

One year and nine months has left. Encouraged by the great success of brown rice lactic acid bacteria, I tried to make fermented cabbage again. Well, let’s increase mitochondria with a fun life and delicious ingredients.

刻みキャベツとその2%の重量の塩でよおく手揉み。黒胡椒をひとつまみまぜ入れてみた。重石(ウエイト)をして部屋の片隅に放置。今回はジップロックを使用。数日で発酵の泡が出始めたら食べ頃。こんな簡単なのにどうして前回は失敗したのかな?空気が入ってしまったか?

ホンタ、遅々として進まず:Honta, slow progress

過日の追突から時間だけが飛んでゆく。警察署での、追突事故レポートが少しも出来上がっておらず、付随して、勝手には修理に出せないのでこれも依然として待機中。

ホンタは、というと、大家さんの庭にいつものようにのんびりくつろいでおり、昨日は枯葉が覆いかぶさっていたと思うのに、先ほど見たところ、全ての枯葉が風で吹き飛ばされたのかピカピカ天井を見せてまどろんでいる(ように見える)。

ずっと共に暮らした年老いた番犬のようで最近はなんだかとっても愛おしい。痛かったね、ごめんね。オリンは、ニューヨークに移ったらもう車はいらない、との考えで時折喧嘩する。

Time flies since the rear-end collision the other day. The rear-end accident report at the police station has not been completed at all, and it is still waiting because it cannot be repaired without permission.

As for Honta, he was relaxing in our landlady’s garden as usual, and his body wrapped with the dead leaves all over him. Now all leaves flew away so that he shows his shining roof. Appears to be dozing off.

It’s like an old guard dog that I’ve lived with for a long time, a kind of lovable feeling I have now. We are so sorry, Honta got hurt. We occasionally fights over the idea that Orin won’t need a car when we move to New York. Well,,,

玄米乳酸菌 その後.:brown rice lactic acid bacteria and then.

1、玄米一合を軽く水洗いしておく。容器に、その玄米と水を半リットル入れ、日の当たる場所に一日おく。2、翌日、”1”の中に、水を1リットル半加え、塩を15グラム入れる。日の当たる場所に一日おく。3、”2”の中に、砂糖45グラムを加え3〜5日経つと発酵完了。出来上がり。

**毎日一回はよく振って撹拌させ、その時に蓋を開けて空気を入れてあげる。

液が半分ほど減ってきたら、減ったのと同量の水または米の研ぎ汁を加え、その同量の約1%の塩、約3%の砂糖を加えて同じように培養し続ける。ただ、腐敗臭がした場合は残念ながら雑菌が混ざってしまったので一旦さよならして、初めから作り変える。うまくゆけば、最初の乳酸菌液をもとに次々と培養できる。(と書かれているが随意で)

いくつもレシピがあり、何通りもの作り方があるけれど、私はこの簡単な方法を選んだ。水は、とりあえずはフィルターの水を使い、塩はピンクソルト、砂糖はオーガニックのさとうきび産を使った。玄米は普通に買える普通のお米。

10月22日の下ごしらえからちょうど 7日たった。飲み頃でしょうかね?

  1. Lightly wash one cup of brown rice. Put the brown rice and half a liter of water in a container and leave it in the sun for a day. 2. The next day, add 1.5 liters of water and 15 grams of salt into “1”. Leave in a sunny place for a day. 3. Add 45 grams of sugar to “2” and wait 3-5 days for fermentation to complete. That’s it.

** Shake well once a day to stir, then open the lid and let air in.

When the liquid has decreased by about half, add the same amount of water used to soak the rice, add about 1% of salt and about 3% of sugar, and continue culturing in the same way. However, if it smells putrid, unfortunately it has been mixed with various bacteria, so say goodbye and start over. If things goes well, you can culture one after another based on the first lactic acid bacteria solution. (Sure, up to you)

There are many recipes and many ways to make it, but I chose this simple method. For water, I used filter water, pink salt, and organic sugarcane for sugar. Brown rice is ordinary rice that you can buy normally.

Just 7 days have passed since the preparations on October 22nd. Is it time to drink?

玄米乳酸菌:brown rice lactic acid bacteria

ずいぶん前から米麹も乳酸菌もその素晴らしい効能を聞いており、私の周りのお友達もそれぞれ独自のアイディアで、継続して健康食品を作っている。味噌も醤油ももちろんのこと。

この数年、コロナワクチン接種後の副作用で、高熱から始まって身体に深刻な影響の出た人々の体験話をよく聞くようになった頃、デトックス、がいよいよの緊急課題になってきたように思う。古くから愛飲されていたという松葉茶もその一つ。

何とは無しに、オリンのデトックスやプチ断食を応援したくなって、久しぶりに(!!)玄米乳酸菌を作ることにした。

I have heard about the wonderful effects of malted rice and lactobacilli for a long time, and my friends have been making healthy foods using them with their own ideas. Miso and soy sauce, of course.

Over the past few years, I have heard a lot about the experiences of people who have had severe side effects after getting a corona vaccine, starting with a high fever. I think detox is finally becoming an urgent issue. Matsuba (pine tree leaf) tea, which has been loved since ancient times, is one of them.

Unexpectedly, I wanted to support Orin’s detox and intermittent fasting, so after a long time (!!) I decided to make brown rice lactic acid bacteria drink.

ホンタ、追突の憂き目に!: Honta, suffering from a rear-end collision !

10月18日(火曜日)、この日はオリンのPETスキャンやMRIに拠る検査の日。しかも、この日の結果で今後の治療方針が決定される。普段は25分歩くのだが今回に限り大事をとって、オリンはニューヨーク行きのバス停まで我がホンタを走らせた。ところが小一時間も経った頃に電話が入り、行きがけに大通りを左折した時に追突された、と。(時遅し、、もっと早く知らせてくれれば追突事故ゆえに当然、ポリスに即レポートせざるを得ない)私への連絡が遅くなった理由は、バスに間に合わねばならなかった点、それと、バスの車内でまずはじめに保険会社に車の破損レポートを送るがため、と。

相手は子供を大急ぎ、学校に送る途中の母親、(色々省略)と。なので、ポリスを呼ぶにはバスの時間が間に合わなくなるとの判断で、オリンはこの母親と子供たちを逃してあげた、と。当然、この母親はポリスにレポートを出していない。

一応は、むち打ち症などの検査をせねばならず、オリンの帰宅を待って、夜遅くに近所の総合病院にゆく。今現在は異常なし。

19日、ニューバーグの警察署に出かけ、全ての証拠と写真を渡しての事情聴取。我がホンタ(このように命名)はいわゆる最低限の保険加入ゆえ一切の修理代がカバーされず、元々が追突事故が発端なので、相手方の保険に委ねるしかない。何日かかるやら。。

オリンは今も変わらず、車社会の批判。ベトナム戦争で亡くなった兵士の数より、1年間の車による事故死は桁違いに多い。とか、癌で死ぬ確率は車の事故より低い、とか。私は、統計というものを字面で語るのは好まない。事故であれ戦争であれ自然死であれ病気であれ、人や生き物への尊厳は、統計で納得させようとするトリックを超えている。

とはいえ、もちろん!腰の置換手術などしなかったら私にも車、は持つ理由もなかったのは事実。

October 18th (Tuesday), was the day of Orin’s PET scan and MRI examination. The results of this day will determine the future treatment policy. He/We usually walk for 25 minutes, but this time, Orin drove our “Honta” to the bus stop for New York City. However, about an hour later, I received a phone call telling me that he had got rear-ended accident while turning left on the main street. (It’s too late, if he let me know earlier, I’ll have to report it to the police immediately) The reason for the delay in contacting me was that he had to be on time for the bus, and that he had to send a damage report to the insurance company first while on the bus.

To make a long story short, the other party were 3, a mother who was in a hurry to send her children to school. So Orin let them escape, deciding that if he called the police, he would miss the bus. Yes, surely, this mother did not submit a report to the police.

Anyway Orin has to be checked for whiplash, etc., so I waited for him to come home and asked him go to a nearby general hospital. He went to the ER late at night. No anomalies since then.

On the 19th, we went to the police station in Newburgh and handed over all the evidence and photographs for questioning. Our “Honta” (named like this) has a minimum insurance coverage, so any repair costs are not covered, and since the accident was originally a rear-end collision, we have no choice but to make a claim to the other party’s insurance. How many days will it take.

Orin is still a criticism of the car society. There are as many car deaths in a year as the total number of soldiers who died in the Vietnam War. Or the odds of dying from cancer are lower than car accidents. I don’t like to put statistics on paper. Whether by accident, war, natural death, or disease, the dignity of people and living things goes beyond the numbers/tricks of statistics to convince them.

But of course! It’s true that if I hadn’t had hip replacement surgery, I wouldn’t have had a reason to own a car.

ゴムの木 トミーの怪 :Rubber Tree Tommy’s Mystery

今年の初め、我が家のゴムの木のことを少しブログに書いた。それから8ヶ月を経てトミーに異変が起きたんですね。新しい葉が出てくるので当然その分は成長もし、背丈も伸びてるはずなのに、どうしたことか この異変に気がついたのは7月下旬頃かしら。何度も書いてしまうが、我が家の大家さんのご事情でこのビルディングが売りに出されてしまい、それでテナントでしかない私たちは引っ越さざるを得なくなったんだけど。

もし、半地下などに移った場合、トミーは天井に頭が届いてしまうだろう、いや、高すぎて入りきらないかも などと私とオリンは懸念したし、口に出してもいた。それをトミーは聞いていたんだろうか。

背が高すぎて捨てられちゃあ困る、と思ったものか、ある日を境に、それは恐らくは8月に入ってからなのは間違いないけど、葉っぱは次々出てきているのに一向に伸びない。つまりトミーの成長が止まってしまったようなのだ。そこでトミーに話しかける;どこに引っ越してもトミーも一緒だからね。一緒に引っ越すから心配いらないよ、と。

それを聞いて少しは安心したのかしら?ただし一向に伸びない。まずは引っ越し先の状況を把握してから決める、高い天井の場所に置いてくれればそれもよし、そうじゃなければこのまま小さくなってもよしって決めたのかなあ。だって!!トミーはすでに10センチ以上縮んでしまっている。植物にももちろん命も感情もあるし、交流できるのも間違いないけど、ここまで素直に気持ちを見せてくれる植物にはお目にかかったことがない。はてさて、、引っ越してからのトミーに乞うご期待というところでしょうか。

Earlier this year, I blogged a bit about our rubber tree named Tommy. Eight months later, something strange happened to Tommy. New leaves are coming out, so of course it should grow + grow taller, but for some reason we noticed this change around the end of July (?) I’ve written this many times, but due to the circumstances of our landlord, our apartment building is for sale, and we, who are only tenants, had no choice but to move.

If we moved to a semi-basement or something like that, Tommy’s head would reach the ceiling, or, he might be too high to fit in. Orin and I were worried, and we even discussed it. Did Tommy hear that?

Tommy thought it would be a problem if he was thrown away because of his height. One day, I’m pretty sure it’s probably sometime in August, the leaves are coming out as usual, but he doesn’t grow at all. In other words, Tommy’s growth seems to have stopped. So, we talked to Tommy; No matter where we move, you will be with us. Please don’t worry.

Is Tommy relieved to hear that? However, he never grows. “First of all, let me decide after we move. If you put me in a place with a high ceiling, that’s fine, and if that’s not the case, I am okay to keep myself as small as it is.” Because! ! Tommy has already shrunk more than ten centimeters. Surely, plants also have lives and emotions, and there is no doubt that we can interact with them, but I have never met a plant that shows its feelings so honestly. Well, what are our expectations for Tommy after moving?