緑と食べ物と心地良い音色は、わたしたちを豊かにしてくれる:Greenery, food, and pleasant sounds enrich our lives.

さこちゃんのイベントに遊びにゆく。イーストハーレム のコミュニティガーデンの充実さにはいつも感嘆する。もちろん、ウエストハーレムのガーデンも規模は小ぶりながら、こちらもそれぞれが充実しており、椎茸栽培の様子を説明していただいたり、面白く同時に学びにつながる。

I attended Saco-chan’s event. I’m always impressed by the vibrancy of the community gardens in East Harlem. Of course, the community gardens in West Harlem, though smaller in scale, are also very well-maintained, and I enjoyed learning about things like shiitake mushroom cultivation – it was both fun and educational.

こちらは毎月恒例の、528周波数をベースのジャムセッションに行く。裸足になって皆と踊ったよ。ずーっとこうしていたかった、楽しすぎ!

This is K & his fellow’ regular monthly event: a jam session based on the 528 Hz frequency. I danced with everyone barefoot. I’ve always wanted to dance freely like this, it was so much fun!

気がつけば、9月も飛んでゆく:

8月から9月半ばまでハーレム でのイベント、そしてビデオ撮りや編集作業などなど目一杯やってきた。天気に誘われて、ハドソン川ベリで暫しポーッと寛ぐ。頭のきりきり舞いがやんわりとほぐれてゆくのは嬉しい。対岸のニュージャージー、ハーレム 側からの眺めがいつの間にか、数年前のビーコンからニューバーグ(あるいは、ニューバーグからビーコン)を眺めているかの様に錯覚する。川を挟んだ向こうとこちら。鳥になって俯瞰すれば、こちらもあちらもないのよね。ま、そういうことなのね。

クイーンズ植物園での集まり。Sちゃんの新しい桜の木が、入り口からすぐに辿り着く芝生の真前に変わった!来年のお花見が楽しみです。

カリンバちゃんからお花をいただいたよ。

9月21日、出先からハーレムに戻ると、アフリカン・アメリカンデイ・パレード真っ最中!部屋にたどり着くのに、何十丁目も北(または南)を縦に歩く。すごい熱気と活力に圧倒されっぱなし!

せっかくの詩のクラスも、あたしのはショート・ショート風になってしまう:Even though I am in a poetry class, recent my poems ended up being short stories

Solar System General Hospital

Amidst a loud siren, “Earth” was brought in by ambulance. I’m just a nurse, but I could see that “Earth”s condition was critical and devastating.

All the scholars, doctors, and healers speciallizing in earth were quickly summoned. They all said in unison. “No! we have to wake her up before it’s too late!”

… At this point, I woke up from my nightmare. If this was a precognitive dream, could we all by remaining awake, save our individual Earths, and the common concept of Earth, from its death?

太陽系総合病院

大きなサイレンが鳴り響く中、「地球」が救急車で運ばれてきた。私はただの看護師だが、「地球」の状態が危篤状態にあることがわかった。

地球を専門とする学者、医師、そしてヒーラーたちが一斉に呼び出された。彼らは皆、声を揃えて言った。「だめだ!手遅れになる前に、彼女を起こさなければ!」

…その時、私は悪夢から目覚めた。もしこれが予知夢だとしたら、私たち全員が目を覚まし続ければ、それぞれの地球、そして地球という共通概念を死から救えるのだろうか?

原爆投下80周年の今年, 平和と環境を考えるイベントが無事終了しました。康予さん, お疲れ様でした: “Seed Bomb” the event about peace and the environment, was successfully completed. Thank you, Yasuyo, for your hard work.

オープニングはミスしてしまったが、8月8日と8月15日のパフォーマンスイベントは、どうやらビデオ収録ができた。ダイジェスト版を編集中です。

We missed to take the opening day’s video, but we were able to record the performance events on August 8th and August 15th. I am currently editing a digest version.

recent poem(topic/summertime): 最近の創作詩

Nostalgic Summertime: Downtown Tokyo

First, we kids wake up and water the morning glories. Soon, the cicadas begin to sing bravely, and we kids pick “Japanese Lanterns” or “Four o’clock flowers, or swim in the pool.

Tired, we kids take a nap. The blinds under the eaves provide excellent shade.

In the evening, the whole neighborhood pours out onto the street, Watermelon, chatter, chatter, watermelon keep going. The smell of we kids’s handheld fireworks and mosquito coils into the hot night air.

Before we kids know it, we’re tucked into futon in the dark of the midnight.

夏の郷愁:東京 ダウンタウン

まずは目を覚まし、アサガオに水やりをする。やがてセミが勇ましく鳴きはじめ、あたしら子供たちはホオズキやオシロイバナで遊んだりプールで泳いだりする。

疲れてお昼寝。軒下のスダレはちょうど良い日かげを作ってくれる。

薄暗くなり、近所の人たちが次々おもて通りに出てくる。スイカ、おしゃべり、そしておしゃべり、スイカ、 えんえんと続く。 あたしら子供たちの手にもつ線香花火と、蚊取り線香のにおいが暑い夜の中空にただよい、混ざりあう。

あたしら子供たちは気がつくと深夜の暗がりのなか、フトンに転がり寝かされている。

メモリアル、イベントで上映するショートビデオのこと : Memorial, short videos to be shown at events

音楽に教育にその人生を駆け抜け、わたしの親友の夫、二人の息子の理解者でもあったジェイソンさんのメモリアルがありました:There was a memorial for Jason, who devoted his life to music and education, and was the husband of my best friend and a great supporter of his two sons.
音楽友達はいつもありがたい:I’m always grateful for my music friends
SEED BOMB/learning from nature; 種子爆弾/自然から学ぶ <–click クリックしてご覧ください
“MERMAN/人魚男” <–click クリックしてご覧ください

“SEED BOMB” Exhibition: 原爆投下の80周年を迎え、ハーレムにて『種子爆弾』展覧会

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7月4日のアメリカ独立記念日の爆音を聴きながら、東京大空襲を経験した友人が、子供の頃に防空壕から見た爆撃は花火のように美しかったと話していたことを思い出していました。

今年の7月16日は、ニューメキシコ州トリニティ・サイトで人類史上初めて原子爆弾の実験がされてから80年になります。1979年7月16日には、ニューメキシコ州チャーチロックのウラン精錬所でアメリカ史上最大の放射性物質流出事故が発生しました。7月には、この2つの場所を再訪し、追悼行事に参加します。

2011年の福島原発事故以来、核問題について学び、それを創作活動に結びつけてきました。原爆80周年のメモリアルをニューヨーク市から始まった原爆開発「マンハッタン計画」の跡地付近で、この夏から秋にかけて「SEED BOMB」と題した展示会やイベントが開催されます。

シードボム 日米原爆80周年。汚染された地球を再生するための未来への種。

シードボム:アートと教育; 7月10日(木)~8月15日(金) 午後4時30分~8時30分 日曜休館        マンハッタンビル・コミュニティセンター / 530 W 133rd St, New York, NY 10027 電話:(646)502-9719

グラハム・ウィンダムの学生たちが調査し制作したマンハッタン計画と日米戦争の関連作品の展示とイベントを行います。

7月10日(木)午後3時~5時  和太鼓グループ「太鼓愛好会」によるパフォーマンスとワークショップ、シードボムに関する短編映画上映、ブラザーフッドのシスター・ソルによるシードボムづくりと提供。

8月8日(金)午後3時~5時  音楽、ダンス、パフォーマンス ;妙時砂子、中馬芳子、高塩久育

8月15日(金)午後3時~5時  短編映画上映、パフォーマンス、瞑想、リフレクション;バック早苗    レオナート古川文香、ケビン・ゲンジョ・ラブラン、レジーナ・コーパス、田中康予

SEED BOMB:アート展

8月1日(金)~31日(日)土日正午~午後5時、または要予約

チルドレンズ・アートカーニバル; 62 Hamilton Terrace NYC 10031

この展覧会では、戦争と平和をテーマにしたアーティストの作品を展示し、違いを乗り越え、私たち皆が望む共通の未来について、彼らの作品を通して考える機会を提供します。

アーツ・ホライズンズによるJapanese American Exclusion
Incarceration Story Project を通して歴史を学んだPS 300
QとWHEELSの中学生が制作したコラージュ作品の展示。

https://SeedBombProject.WixSite.com/my-site-2 [1]

助成金をいただいたLMCCとUMEZ、そして共催者や参加者の皆様をはじめ、このプロジェクトの実現のためにご協力いただいた多くの方々に深く感謝申し上げます。

原子爆弾と種子爆弾、どちらも「爆弾」という同じ言葉を使いながらも、破壊と再生という全く正反対の意味を持ちます。様々な種を泥に混ぜて作る種子爆弾は、生命力の塊です。それぞれの種は互いを守り、自然の摂理に従って成長し、汚染された地球を緑化していきます。

亡くなった方々も含め、過去と現在をつなぐこの目に見えない糸は、これからも私たちが出会う人々を繋いでいくのだと感じています。この夏、私たちは過去を振り返り、未来のために何ができるのかを共に語り合う場を創ります。

康予

Links:
——
[1] https://SeedBombProject.WixSite.com/my-site-2