O氏の治療歴, そして今これから。その28

そういえば、付け加えというか、昨日10月4日(火曜日)はO氏の定期検査の日でもあった。もちろん!予定に組み込まれているキモセラピーは中止。その代わりに、先週の生検の結果をドクターから説明していただくのです。しかしながら、今しがた出かけたはずのO氏が駆け込むように戻ってきて(S君は他の用事でO氏と行かなかった)説明もそこそこにトイレに直行。なんでも、ニューヨーク行きのバス停に向かう途中に猛烈な吐き気と腹痛で、(事実、実はよくあるのですが、O氏はいよいよ突然下痢になることが日常化している)とてもじゃないが今日は無理、と。そこでS君、キャンセルのお願いを主治医に伝える。輸血も、100%信頼できるわけでなく、たかだか10日たらずで本来のO氏の身体に限りなくフィットしているのかそうじゃないのか未だにケアフルなところです。

ひとつ嬉しかったのは、肝臓生検の結果を電話ミーティングに切り替えていただき、懸念していた肝硬変では無いこと、腫瘍も大丈夫なこと、ただ、なんだか(肝心なことがS君はわかってない)肝臓に付随する血管が弱って狭くなっており、これらは状況的に、少しずつ普通に戻るだろうから、とのこと。

何度でも言いたいのだけど、O氏のがん細胞は依然としてステイブル、消失したってことはないけど限りなく良い兆候。故に!!鍼灸とかマッサージ、いろいろ代替治療もやりたいよね。

〜〜〜続く